ブロンコBが急反落、第1四半期業績落ち込み19年12月期業績予想を下方修正
ブロンコビリー<3091>が急反落し年初来安値を更新している。16日の取引終了後、19年12月期単独業績予想について、売上高を245億円から235億円(前期比4.8%増)へ、営業利益を27億3000万円から24億3000万円(同6.4%減)へ、純利益を18億5000万円から16億2000万円(同9.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
第1四半期業績が計画を下回ったことに加えて、回復を図った第2四半期も客数増に至っていないことが要因という。また、収益性重視から出店計画を修正したことも影響するとしている。
なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高56億2900万円(前年同期比1.3%増)、営業利益5億9100万円(同24.1%減)、純利益3億8000万円(同28.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)