TOKYO BASEが4連騰で年初来高値更新、20年2月期利益改善急で見直し機運
TOKYO BASE<3415>が4連騰で一時6.3%高の1043円まで上値を伸ばし、3月22日につけた年初来高値1018円をクリアした。純国産ブランドに特化したアパレルを展開、セレクトショップ「STUDIOUS」と独自ブランド店「UNITED TOKYO」を主要拠点に積極的な店舗戦略を進めている。19年2月期は増収も秋冬物商戦の苦戦により利益を減らしたが、20年2月期は売上高が166億1000万円(前期比19.0%増)と大幅な増収を見込むとともに、営業利益も18億2700万円(同30.0%増)と3割の伸びを見込んでいる。販管費の抑制と在庫調整の進展が利益貢献する見通しで株価も見直し人気に乗っている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)