ユナイテッドが急反騰、最大10億円の自社株取得、前期経常は6.8倍増で11期ぶり最高益

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2019年5月10日 10時11分

ユナイテッド <2497> [東証M]が急反騰。9日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる70万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。

併せて発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比6.8倍の110億円に急拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新した。投資事業でメルカリ <4385> [東証M]株の売却益が発生したことが利益を押し上げた。また、従来未定としていた前期の期末配当を37円(年間配当は61円)実施するとしたことも評価材料となった。なお、20年3月期の業績見通しは開示しなかった。

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