スターティアHDが大幅反発、人材関連費減で19年3月期営業利益は計画上振れで着地
スターティアホールディングス<3393>が大幅高で3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について営業利益が4億円から5億1700万円(前の期比44.4%増)へ、純利益が2億7000万円から3億2300万円(同47.3%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
デジタルマーケティング関連事業でパッケージサービスのフロー売り上げなどが予想を下回ったことから、売上高は121億6000万円から119億700万円(同7.7%増)へ下振れたものの、中途採用の人数が計画を下回り人材関連費用が減少したほか、広告宣伝費のコスト削減などが寄与した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)