ALBERTが異彩高、1~3月期最終大幅減益もAI関連有力株として鮮烈切り返しへ

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2019年5月15日 10時43分

ALBERT<3906>が異彩高で続伸。週明け13日に3000円安はストップ安に売り込まれ1万円大台を割り込んだが、そこからの切り返しも鮮烈だ。前週末10日発表した19年1~3月期決算で最終利益が前年同期比67%減の600万円と急減したことが嫌気されたが、これは将来的な事業拡大に向けた先行投資負担が反映されたもので、トップラインは同67%増の5億3000万円と大幅な伸びを継続している。人工知能(AI)を活用したビッグデータ解析の先駆的存在であり、データサイエンティストの育成でも強みを発揮する。有力なAI関連銘柄としての位置づけは不動で、同じAI関連の代表格であるブレインパッド<3655>が急速人気化していることも同社株の見直しにつながっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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