因幡電産が後場急伸、２０年３月期営業益予想７％増で６０円増配へ

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2019年5月15日 12時49分

因幡電機産業<9934>が後場急伸している。同社はきょう午前１１時３０分頃に、２０年３月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しは１５１億円（前期比７．０％増）とし、年間配当計画を２００円（前期に比べ６０円増配）としていることが買い手掛かりとなっているようだ。

売上高は２９００億円（同４．１％増）を見込む。東京オリンピックに向けた建設需要がピークを迎えるほか、公共投資の増加が見込まれることが、同社の主力である電設資材事業の追い風になるとみている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

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