個別銘柄戦略:アダストリアやNECに注目

市況
2019年5月20日 9時10分

先週末17日の米国市場では、NYダウが98.68ドル安の25764.00、ナスダック総合指数が81.76pt安の7816.28と下落し、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の21225円と小幅安。20日早朝の為替は1ドル=110円00-10銭と、17日大引け時点より約40銭の円安。本日の東京市場は米国株安の悪影響と円安が中和する形となり、輸出関連銘柄を中心に売り買い交錯が予想される。朝方公表される1-3月期の国内総生産(GDP)が下振れすれば、消費税率引き上げ延期の思惑が一段と高まり、増税後の消費の落ち込みが懸念材料となっていた7&iHD<3382>、イオン<8267>など流通大手に加え、食品、アパレルなど個人消費関連銘柄が買われる可能性が出てきそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたLIFULL<2120>、アダストリア<2685>、東京ベース<3415>、NEC<6701>、ソニー<6758>、住友不<8830>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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