ソフトフロントHDは一時7%高に買われる、前期最終損益の赤字幅縮小で債務超過解消

材料
2019年5月20日 9時17分

ソフトフロントホールディングス<2321>は続伸、一時7.1%高の120円まで上値を伸ばした。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを背景に底値離脱の兆し。同社はIP電話関連の技術開発に展開する。売り上げの減少や投資負担などで損益は赤字が続いているが、足もとは改善傾向を示している。17日取引終了後に発表した19年3月期の最終損益は2億7200万円の赤字と前の期実績の15億8900万円の赤字から大幅に縮小した。また、債務超過を解消したことでこれが株価にポジティブ材料となっている。なお、20年3月期業績については非開示。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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