日経平均は55円高でスタート、ソフトバンクGやファーストリテが堅調/寄り付き概況

市況
2019年5月20日 9時35分

日経平均 : 21305.97 (+55.88)

TOPIX  : 1556.02 (+1.77)

[寄り付き概況]

20日の日経平均は前週末比55.88円高の21305.97円と続伸でスタート。17日の米国株式相場でダウ平均は98.68ドル安の25764.00、ナスダックは81.76ポイント安の7816.28で取引を終了。中国政府が米国の交渉姿勢を批判し、協議再開に消極的な姿勢を示したことから売りが先行。5月ミシガン大学消費者マインド指数が予想を大幅に上振れたほか、トランプ政権がカナダ及びメキシコへの鉄鋼・アルミニウム関税を撤廃するとの報道を受けて一時下げ幅を縮小する場面も。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の21225円。ただし、寄り付き前に発表された1-3月期国内総生産速報値が、前期比年率+2.1%と予想(前期比年率-0.2%)を大幅に上回ったことから、ひとまずは買いが先行する格好となっている。

売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>、三菱UFJ<8306>、NTT<9432>などが堅調。一方、SMC<6273>、村田製<6981>、安川電機<6506>などが軟調となっている。業種別では、海運、不動産、銀行などが上昇率上位にランクイン。

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.