NY金:反落で1273.20ドル、ファーウェイ制裁一部緩和による株高で売り優勢

市況
2019年5月22日 7時31分

NY金先物は反落(COMEX金6月限終値:1273.20↓4.10)。1269.00ドルまで下落後、1274.60ドルまで上昇した。米商務省が、中国通信機器大手ファーウェイとの事実上の取引禁止措置に絡み、利用者への影響緩和のため一部の取引(スマートフォンのソフトウェアの更新など)への適用を3カ月間猶予すると発表。目先的に安心感が広がり、欧米株高となったことから売りが先行した。その後、買い戻しもみられたが、1275ドル手前で上げ渋る状態が続き、再び軟調になった。

《CS》

提供:フィスコ

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