高千穂交易---2021年度を最終年度とする中期経営計画を発表、売上目標260億円

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2019年5月22日 17時24分

高千穂交易<2676>は17日、2021年度を最終年度とする「中期経営計画2019-2021変革へのチャレンジ ~ Next Stage to 70th ~」を発表。最終年度の指標は、売上目標260億円、経常利益目標18億円としている。

中期経営方針は、企業価値を高め事業成長を実現するため、2021年度に新たな収益基盤を創出することを目指す。

基本戦略として、従来の主力商品・サービスに加え、顧客満足度を高める新商品・サービスへ注力し、付加価値による競争力強化と収益力向上の実現、グローバルビジネスの拡大や成長ステージを担う事業育成を加速し、新規ビジネスによる収益基盤の創出を挙げている。また、事業構造改革により、組織一丸となってお客様のニーズに合わせたプロダクト・サービスを提供し、お客様の満足度を向上させ、加えてIT投資や人事制度改革等により生産性向上を実現し、計画達成を目指す。

事業運営方針では、組織と人材の強化、グループ経営の強化・推進、事業拡大のための成長投資を掲げている。株主還元方針は、これまでの安定配当24円を下限とし、業績連動配当性向40%以上とした。2020年3月期の当期利益見込み8.00億円にもとづく配当は、36円前後になる模様。

《MH》

提供:フィスコ

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