パス急動意、ブロックチェーン実証実験で業務提携の動き材料に底値離脱

材料
2019年5月29日 9時11分

パス<3840>が急動意、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現から底離れの動きを強めている。ここ全体相場の上値の重さが意識されるなか低位株物色の動きが顕在化しており、150円未満の同社株にも短期筋の視線が向いている。同社は28日取引終了後、子会社Blockshine Japanが松田政策研究所(東京都港区)とブロックチェーン実証実験などで業務提携することを発表、これが株価の刺激材料となっている。松田政策研究所は元衆議院議員松田学氏が代表を務めるシンクタンクで「ブロックチェーン革命」を重要な柱に位置付けている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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