強弱感対立か/日経225・本日の想定レンジ

市況
2019年6月14日 7時45分

[本日の想定レンジ]

13日は米NYダウが101.94ドル高の26106.77、ナスダック総合指数が44.41pt高の7837.13、シカゴ日経225先物が大阪日中比70円高の21010円。本日の日経平均は方向感が定まりにくそうだ。昨日のローソク足は胴体部分が極端に短く、上下にヒゲを伴う十字足に似た形状で引け、強弱感の対立ぶりを窺わせた。短期的には5日移動平均線の上向きが強気材料となる一方で、昨日終値は下降する25日線を下回り、弱気継続を示唆している。日足の一目均衡表では、転換線が横ばいであるものの、基準線は下向きとなっている。日々線は雲下限を走っており、大勢では依然として売り手優位が続いている。日足のボリンジャーバンドでは、-2σから+2σまでの各線が中心線に集まる5本線収束を形成しつつあり、上下いずれかに大きく値が振れる地合いに傾きつつある。

[予想レンジ]上限21250円-下限20800円

《SK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.