TDSEが独自のAI画像映像解析エンジンを利用した社会インフラ向け劣化検知ソリューションを提供
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>がこの日の取引終了後、ディープラーニング技術を活用した人工知能(AI)画像映像解析エンジンを活用した社会インフラ向け劣化検知ソリューションを7月に提供開始すると発表した。
同社が提供する社会インフラ領域向け劣化検知ソリューションは、橋梁や道路、コンクリート建造物などの画像・映像データを活用し、検査業務の効率化、精度向上を行うためのソリューション。先端のディープラーニング技術を活用した映像・画像を高度かつ迅速に解析できる同社独自のAI画像映像解析エンジン「scorobo for Infrastructure」を採用し、業務の効率化と最適化を目指したソリューションを実現したという。既に大手ゼネコンなど数社から引き合いがあり、同社ではこの3年間で5件、約3億円の売り上げを見込んでいるという。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年06月20日 09時02分