20日の株式相場見通し=売り買い交錯、米金融緩和期待追い風も円高に警戒感

市況
2019年6月20日 8時10分

20日の東京株式市場は、売り買い交錯の展開が予想される。前日のFOMCの結果が金融緩和期待に沿うものであったことから米国株市場は上値追い態勢を継続、目先安心感が漂うものの、一方で日米金利差縮小の思惑で外国為替市場ではドル売りが進行、一時1ドル=108円を下回るドル安・円高に振れており、これが輸出株中心に警戒される局面にある。日経平均は前日に360円強の上昇をみせていたこともあって、上値余地は限定的となりそうだ。また、きょうは日銀が金融政策決定会合の結果を公表するが、その内容が注目される。

19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比38ドル46セント高の2万6504.00ドルと3日続伸。ナスダック総合株価指数も、同33.440ポイント高の7987.323と3日続伸した。NYダウは約1カ月半ぶりの高値を更新し、昨年10月につけた最高値も視界に入れてきた。

日程面では、日銀の金融政策決定会合の2日目で黒田日銀総裁の記者会見が予定される。また、4月の全産業活動指数、5月のコンビニ売上高も注目。海外では、EU首脳会議(~21日)のほか、米1~3月経常収支が発表される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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