パレモHDは反落、第1四半期28%営業増益も材料出尽くし感

材料
2019年6月26日 10時03分

パレモ・ホールディングス<2778>は反落している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算は、売上高62億500万円(前年同期比7.7%増)、営業利益3億4700万円(同28.3%増)、純利益2億8000万円(同8.1%増)と大幅営業増益となったものの、目先の材料出尽くし感から利益確定売りに押されているようだ。

アパレル全般で、羽織物を中心に春物が順調に推移し、その後も気温の上昇と共にワンピースなどのトレンド商品を中心に初夏物の販売が伸びるなど、前年を上回る推移となったことに加えて、雑貨事業で「イルーシー300」を積極的に出店したことなどが寄与した。

なお、20年2月期通期業績予想は、売上高247億円(前期比6.2%増)、営業利益7億5000万円(同7.1%増)、純利益6億円(同8.4%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.