タカキューが後場急伸、収益構造改革が奏功し第1四半期営業利益45%増

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2019年6月28日 13時11分

タカキュー<8166>が後場急伸。午後1時ごろに発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高64億1500万円(前年同期比6.0%減)、営業利益3億5600万円(同44.8%増)、最終利益2億5800万円(同46.3%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。

1店舗の新規出店を行った一方、低効率の店舗など4店舗を退店した結果、前年同期に比べて14店舗の減少となったことや、既存店売上高が前年同期比6.2%減となったことなどで売上高は減収となったが、継続的な収益構造の改革を進めたことで収益性が改善し、大幅増益を確保した。

なお、20年2月期通期業績予想は、売上高240億円(前期比4.0%減)、営業利益1億円(前期16億2300万円の赤字)、最終利益1億円(同20億1300万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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