均衡表【買いシグナル】高ROE&低PER 50社選出 ＜テクニカル特集＞ 7月1日版
1日の東京株式市場は朝方から買い一辺倒の展開となり、日経平均株価は約2カ月ぶりの高値圏に浮上した。6月29日に行われた米中首脳会談では両国の貿易協議再開と対中制裁関税第4弾の見送りで合意。また米企業が中国ファーウェイに対し禁止されていた部品販売も一部認めることを表明、電子部品や半導体関連などを中心に買い戻しが加速した。外国為替市場で1ドル＝108円台前半にドル高・円安が進んだこともプラス材料となった。日経平均終値は前営業日比454円高の2万1729円と急反騰。東証1部の値上がり銘柄数は2010、値下がり銘柄数は108、変わらずは30。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」と経営の効率性を判断する指標として重要視されているROE(自己資本利益率)の高い銘柄に注目しました。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「３役好転」銘柄をピックアップ。その中からROEの基準とされる8％以上の銘柄で、予想PERが東証1部平均(13.42倍)を下回り上値余地があるとみられる50社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・３役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 ＰＥＲ ＲＯＥ
<8091> ニチモウ 4.5 8.86
<3408> サカイオーベ 4.8 11.40
<3228> 三栄建築 5.1 16.82
<3946> トーモク 5.9 8.11
<3294> イーグランド 6.0 10.77
<9810> 日鉄物産 6.1 10.41
<1888> 若築建 6.2 10.79
<5970> ジーテクト 6.2 8.97
<2196> エスクリ 6.4 19.83
<4188> 三菱ケミＨＤ 6.6 12.19
<8070> 東京産 6.9 8.33
<8074> ユアサ商 6.9 13.05
<6293> 日精樹脂 7.0 8.31
<5101> 浜ゴム 7.1 11.99
<7715> 長野計器 7.3 8.70
<4208> 宇部興 7.5 9.41
<4611> 大日塗 7.7 9.46
<8586> 日立キャピ 7.7 9.57
<1861> 熊谷組 8.1 14.09
<6328> 荏原実業 8.1 11.83
<8041> ＯＵＧＨＤ 8.2 8.30
<4005> 住友化 8.4 10.01
<1413> ヒノキヤＧ 8.5 19.46
<7203> トヨタ 8.7 11.63
<3401> 帝人 8.8 9.98
<9699> 西尾レント 9.0 10.31
<7607> 進和 9.1 12.38
<5018> ＭＯＲＥＳＣ 9.2 9.87
<6323> ローツェ 9.3 22.43
<6432> 竹内製作所 9.8 12.96
<4401> ＡＤＥＫＡ 9.9 8.41
<6101> ツガミ 9.9 15.04
<5631> 日製鋼 10.0 10.90
<6877> ＯＢＡＲＡＧ 10.0 13.94
<6728> アルバック 10.1 11.61
<6345> アイチコーポ 10.5 8.12
<4061> デンカ 10.7 10.94
<3445> ＲＳテクノ 11.0 19.14
<3407> 旭化成 11.2 10.68
<4975> ＪＣＵ 11.4 20.43
<6420> 福島工業 11.5 11.84
<6976> 太陽誘電 11.5 12.17
<4099> 四国化 11.7 8.34
<4321> ケネディクス 11.9 10.80
<9062> 日通 12.5 8.28
<9466> アイドマＭＣ 12.5 18.65
<3950> ザ・パック 13.0 8.77
<6235> オプトラン 13.0 28.20
<6503> 三菱電 13.2 10.00
<6762> ＴＤＫ 13.4 9.57
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