東宝が反発、「コナン」「キングダム」ヒットで20年2月期業績予想を上方修正

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2019年7月16日 13時33分

東宝<9602>が反発している。12日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を2418億円から2500億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を430億円から450億円(同横ばい)へ、純利益を303億円から315億円(同4.3%増)へ上方修正したことが好感されている。

第1四半期において、映画事業で「名探偵コナン 紺青の拳」が興行収入90億円を超える大ヒットとなったほか、「キングダム」「映画ドラえもん のび太の月面探査記」「名探偵ピカチュウ」などヒットしたことに加えて、演劇事業や不動産事業も引き続き好調なことが要因という。

なお、第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高677億4200万円(前年同期比2.3%増)、営業利益159億8800万円(同25.4%増)、純利益110億200万円(同36.0%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月16日 13時33分

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