「VR」が26位にランクイン、活用広がり市場の裾野も拡大<注目テーマ>

特集
2019年7月17日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10

1 5G

2 人工知能

3 脱プラスチック

4 電子カルテ

5 サイバーセキュリティ

6 半導体

7 キャッシュレス決済

8 バイオテクノロジー関連

9 フッ素化合物

10 MaaS

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「VR」が26位にランクインしている。

VRとはVirtual Reality(仮想現実)の略で、現実感を伴う仮想的な世界を提供する技術のこと。多くは、視界を完全に覆うゴーグル型のディスプレー(ヘッドセット)を装着することで、ディスプレーに映し出される仮想空間に実際にいるような錯覚を体験できるようにしたもので、韓国サムスンの「Gear VR」、米フェイスブックグループの「Oculus Rift」、ソニー<6758>の「PlayStation VR」などの端末が有名どころといえる。

当初は、ゲームなどの利用が多かったが、最近では職業訓練や研修などで活用するケースが増えており、水道などのインフラ関連、金融、製造業などの企業で導入が進み、こうしたビジネスの利用が市場拡大を牽引するまでになった。最近では医療や介護の世界でも導入が進み、市場の裾野はさらに拡大しそうだ。

株式市場でも、一時の高い人気は一巡したものの、VRやAR、MRなどいわゆる「XR」は根強い人気がある。この日は、ソニーやエレコム<6750>、Kudan<4425>、イグニス<3689>などが堅調な動きとなっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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