20日の株式相場見通し=買い優勢、米株続伸受けリスクオン継続

市況
2019年8月20日 8時03分

20日の東京株式市場は、買い優勢の展開となりそうだ。前日の米国株市場ではNYダウが約250ドルの上昇で3日続伸、この流れを受けて東京市場でも主力株をはじめ広範囲に買い戻す動きが継続しそうだ。米中貿易摩擦に対する懸念がやや和らいでいるほか、中国やドイツが財政出動による景気刺激策を検討しているとの報道も市場のセンチメントを改善させている。また、23日のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演で、金融緩和姿勢の強化を示唆する発言が出ることへの期待感もマーケットに底流している。

19日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比249ドル78セント高の2万6135ドル79セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は、同106.818ポイント高の8002.812と続伸した。

日程面では、きょうは20年国債の入札のほか、7月の主要コンビニエンスストアの売上高が発表される見通し。海外ではオーストラリアの中央銀行が金融政策会合の議事要旨を開示する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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