「防衛」が18位にランクイン、韓国がGSOMIA破棄で個人中心に関心高まる<注目テーマ>

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2019年8月23日 12時21分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛」が18位にランクインしている。

韓国政府が22日、日本とのGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄すると発表した。GSOMIAは、軍事機密情報の漏洩や流出を防ぎ、保護を義務付けるため締結した協定で、協定を結んだ両政府が保有する文書や映像など軍事関連情報を「極秘」「特定秘密」などに指定し、資格を持った者だけが閲覧できるように許可。これにより、両国の当局間で情報の提供や受領を可能にする協定。日本と韓国とのGSOMIAは16年11月に締結され、日韓の安全保障上の連携とともに、北東アジア安定に向けた日米韓協力の支えとなっていた。また、協定の有効期間は1年で、期限の90日前までに一方が破棄を通告しない限り、自動的に延長される仕組みとなっていた。

今回の韓国側の協定破棄により、北東アジアにおける地政学リスクがにわかに高まったとの見方が強まったことで、この日は細谷火工<4274>や石川製作所<6208>、豊和工業<6203>などが急伸。朝方には東京計器<7721>や日本アビオニクス<6946>などにも個人投資を中心に思惑的な買いが入った。ただ、その後は落ち着きを取り戻し、伸び悩む銘柄も多い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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