テックポイントは5連騰で800円突破、車載用半導体が急成長局面に

材料
2019年9月3日 14時38分

テックポイント・インク<6697>は5連騰で800円台乗せ。日足一目均衡表の雲抜けから上げ足を加速させている。車載カメラ用半導体が好調で業績は拡大歩調を強めている。19年12月期中間期は車載用半導体の売上高が前年同期比2.2倍と急激な伸びを示し、売り上げ構成比も36%にまで高まっている。地域別では台湾向けの伸びが顕著だが、個別では台湾車載器メーカー「創研光電」の車載用HDカメラモジュールにHD対応ビデオエンコーダーが採用されるなど実績を重ねている。また、日本国内ではJVCケンウッド<6632>の高画質ドライブレコーダー新製品に同社の車載用半導体が採用されている。19年12月期営業利益は前期比33%増の24億800万円を予想するが、21年3月期はドライブレコーダー向け需要が牽引役を担い、大幅な利益成長トレンドが継続する見通し。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.