パンパシHDが3日ぶり反発、24年6月期にGMS業態の営業益3.5倍と報じられる
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>が3日ぶりに反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「2024年6月期に総合スーパー(GMS)事業の営業利益を今期見通しの3.5倍の420億円程度に伸ばす計画だ」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、完全子会社化したユニーのGMS店舗の「MEGAドン・キホーテ UNY」への業態転換を加速し、収益を上積みする。転換店舗は好採算の住居関連商品の売り上げ比率上昇や客数増で、粗利益が転換前に比べて1.5~2倍程度に増える傾向があるとしており、業績へのインパクトの大きさから期待が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)