モロゾフは冴えない、夏季商品低調響き20年1月期業績予想を下方修正

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2019年9月5日 13時25分

モロゾフ<2217>は冴えない。4日の取引終了後、20年1月期の単独業績予想について、売上高を295億円から294億4000万円(前期比0.4%減)へ、営業利益を18億円から14億6000万円(同33.3%減)へ、純利益を11億6000万円から9億2000万円(同34.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

百貨店の店舗閉鎖の影響に加え、上期において長梅雨や低温の影響により夏季商品が低調に推移した影響が残る見通し。また、人件費や運送費の上昇なども利益を圧迫する。

なお、第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高139億2700万円(前年同期比0.8%減)、営業利益7億4400万円(同30.6%減)、純利益4億8800万円(同32.5%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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