買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 10社 <テクニカル特集> 9月20日版

特集
2019年9月21日 11時20分

20日の東京株式市場は、売り方の買い戻し姿勢が強く日経平均株価は続伸してスタート。午前10時過ぎには、一時前日に比べ160円高まで値を上げる場面があった。しかし、後場に入ると売りが優勢となった。高値警戒感が台頭しているほか、3連休を控え利益確定売りも膨らんだ。日経平均終値は前日比34円高の2万2079円と小幅続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1157、値下がり銘柄数は886、変わらずは108。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRが東証1部平均の 1.19倍を下回る上値余地のあるとみられる 10社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PBR PER

<6470> 大豊工業     0.33  10.0

<3864> 三菱紙      0.35  14.9

<6393> 油研工      0.39   6.0

<7420> 佐鳥電機     0.44  18.9

<1663> K&Oエナジ   0.53  15.9

<3202> ダイトウボウ   0.56  10.7

<6363> 酉島       0.82  15.2

<4185> JSR      0.96  12.3

<7952> 河合楽      0.99  12.9

<6676> メルコ      1.00   -

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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