均衡表【買いシグナル】高ROE 11社選出 <テクニカル特集> 9月30日版

特集
2019年9月30日 17時20分

30日の東京株式市場は、売り優勢の展開を強いられた。米国の対中証券投資規制や朝方発表された低調な8月の鉱工業生産が足を引っ張った。9月相場で日経平均株価は2万0600円台から一時2万2200円台まで上昇した経緯があり、足もとは目先筋の利益確定の動きが強まっている。売買代金も盛り上がりを欠いた。日経平均終値は前営業日比123円安の2万1755円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は465、値下がり銘柄数は1624、変わらずは61。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と経営の効率性を判断する指標として重要視されているROE(自己資本利益率)の高い銘柄に注目しました。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い、「3役好転」銘柄をピックアップ。その中からROEの基準とされる8%以上の銘柄 11社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

銘柄名    ROE  PER

<4848> フルキャスト  33.77  17.7

<3179> シュッピン   21.08  24.8

<4507> 塩野義     19.94  14.0

<7164> 全国保証    19.92  11.6

<3756> 豆蔵HD    18.94  18.8

<9603> HIS     12.01  13.6

<4801> セントラルS  11.97  12.5

<4689> ヤフー     11.31  17.7

<1716> 第一カッタ   10.24   9.0

<9612> ラックランド   9.58  31.5

<3321> ミタチ産業    8.81   6.9

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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