伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (10月4日記)
日経平均株価は、勢いの強い下げの流れの途中に位置していて、まだ強く下値を支えられる動きがあらわれていません。
本日は、価格が反発しても、9月25日~26日の反発幅(278円幅)、9月30日~10月1日の反発幅(272円幅)と同程度の反発で終わり、来週以降、再度下値を試す流れへ入ると考えられます。
なお、寄り付き後、すぐに価格が下げるなら、そのまま下値を試す流れになるという見方が有力になります。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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