コシダカHDが3日ぶりに反発、今期経常は16%増で18期連続最高益、4円増配へ

材料
2019年10月11日 9時03分

コシダカホールディングス <2157> が3日ぶりに反発。10日大引け後に発表した19年8月期の連結経常利益は前の期比16.5%増の95.6億円で着地。続く20年8月期も前期比15.6%増の110億円に伸び、18期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期もカラオケ部門が収益を牽引する。駅前・繁華街へ30店舗の新規出店を計画するほか、既存店の増室・リニューアルを進める。大型化と総ルーム数の拡大で、店舗ネットワークの効率化と生産性向上を目指す。併せて、今期の年間配当は前期比4円増の16円に増配する方針としたことも評価材料となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.