伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月5日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウの上昇と円安から、本日の寄り付き値が上放れて始まる公算です。
この上げが短期の天井型を作る動きになるなら、寄り付き値付近が戻り高値となって、寄り付き後、早い時間帯から下降を開始する公算です。
寄り付き後、上昇を開始するなら、本日は上値を試す流れを作るという見方が有力になります。
その場合、10月17日~11月1日までの動きが強い調整のパターンとなるので、目先は、勢いの強い上げ場面になる可能性が出てきます。
⇒⇒ 株探プレミアムで「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」(日曜日朝に配信)が始まりました!
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース