買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 12社 <テクニカル特集> 11月08日版

特集
2019年11月9日 11時20分

8日の東京株式市場は、日経平均株価が一時前日に比べ260円を超す上昇となる場面があった。中国商務省が「米中両国が協議の進展に合わせ、発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で一致した」と発表。これを受け、前日のNYダウが182ドル高と大幅高となり最高値を更新。日経平均も続伸した。ただ、連日の高値更新で過熱感も指摘されるなか、後場に入り上昇幅は一時10円台まで縮小した。週末で利益確定売りが出たほか、売り方の買い戻しの動きがやや弱まわったとの見方も出ていた。33業種中、19業種が高い。日経平均終値は前日比61円高の2万3391円と4日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1028、値下がり銘柄数は1022、変わらずは103。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 15.49倍を下回る上昇余力があるとみられる12社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<7291> 日本プラスト   5.6  0.41

<6065> ライクキッズ   6.2  1.43

<1884> 日道路      8.3  0.72

<8572> アコム      9.0  1.69

<1867> 植木組      9.1  0.43

<7961> 兼松サステ    10.0  0.96

<3659> ネクソン     10.3  2.03

<6238> フリュー     11.2  1.54

<2292> SFOODS   12.1  1.19

<7283> 愛三工      13.3  0.68

<2883> 大冷       14.6  1.57

<6504> 富士電機     15.1  1.42

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.