東洋合成は上場来高値更新、第2四半期営業益46%増で通期計画進捗率65%
東洋合成工業<4970>が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社は8日取引終了後に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算を発表。営業利益は11億6800万円(前年同期比45.7%増)となり、通期計画18億円に対する進捗率は64.9%となった。
売上高は121億8900万円(同9.1%増)で着地。新規EUV(極端紫外線)世代向け感光性材料の売り上げが伸長したほか、半導体後工程向け材料などの販売も好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。