NISSHAが急反落、19年12月期業績予想を営業黒字から一転赤字へ下方修正

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2019年11月11日 13時33分

NISSHA<7915>が急反落している。8日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を1800億円から1730億円(前期比16.6%減)へ、営業損益を15億円の黒字から38億円の赤字(前期80億8000万円の黒字)へ、最終損益を収支均衡から21億円の赤字(同43億1800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。

ディバイス事業及び産業資材事業における製品需要が前回予想の想定を下回ったことに加えて、それに伴い国内工場の稼働率が低下したことが要因としている。

なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1254億900万円(前年同期比11.0%減)、営業損益43億7200万円の赤字(前年同期19億6300万円の黒字)、最終損益21億2500万円の赤字(同4億5600万円の黒字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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