BEENOS、ヤーマンなどが高い、中国「独身の日」セール絶好調と報じられる
BEENOS<3328>は全般が軟調地合いのなか異彩の強さを発揮している。また、ヤーマン<6630>やメディア工房<3815>などの越境EC関連株も高い。背景には中国「独身の日」セールが絶好調のスタートを切ったこと。複数のメディアが報じた。
11日深夜0時、中国で年間最大のネット通販セール「独身の日」が始まった。報道によると、ECサイト「Tモール」を手掛ける最大手のアリババ集団が公表したセール開始1時間半弱での取扱高は1207億元(約1兆8830億円)となり、過去最高となった昨年の24時間での取扱高の半分を超えたという。これを受け、東京株式市場でも越境EC関連株に物色の矛先が向かっている。アリババ集団は最終結果を12日未明に公表する予定となっている。