サニーサイドが買い気配、7-9月期(1Q)経常は98%増益、通期予想を上方修正

材料
2019年11月12日 9時04分

サニーサイドアップ <2180> が買い気配でスタート。11日大引け後に発表した20年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益が前年同期比98.3%増の3.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

「渋谷スクランブルスクエア」などの商業施設やホテルの開業PR案件を獲得したことに加え、タレント活用したプロモーションや物販案件が想定以上の規模に拡大し、主力のマーケティング・コミュニケーション事業の収益が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の7.8億円→8.8億円に13.0%上方修正。増益率が9.5%増→23.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

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