イメージワンはカイ気配スタートで一気に底離れへ、20年9月期損益急回復を材料視
イメージ ワン<2667>がカイ気配スタートで一気に底値圏離脱の動きを強めてきた。同社は医療画像システムを主力展開するが、最近の電子カルテ市場の拡大を捉え業績は回復トレンド入りが見込まれている。12日取引終了後に発表した19年9月期営業損益は4300万円の赤字だったが、これは10月30日に発表した下方修正で織り込み済みだった。続く20年9月期は3億9000万円の黒字に急浮上し、一気に24期ぶりの最高益を更新する見通しにある。これがポジティブサプライズとなって大量の買いを呼び込んでいる。