鋳鉄管が3日ぶりに反発、米社の劣化診断AI技術を検証 大阪市と開始
日本鋳鉄管<5612>は3日ぶりに反発。18日の取引終了後、AI(人工知能)を用いたソフトウェアサービスを展開するフラクタ(米・カリフォルニア州)のAIや機械学習を活用した水道管路の劣化診断技術を、大阪市水道局とともに検証すると発表した。これが好感されたようだ。
同社は18年9月にフラクタとパートナーシップ契約を締結しており、国内水道事業者への展開を通じて「日本版環境データベース」の国内への適用準備を整え20年1月から、フラクタの代理店として、共同で国内でのソフトウェアなどの販売を進めるという。