日経平均19日前引け=続落、71円安の2万3862円
19日前引けの日経平均株価は続落。前日比71.76円(-0.30%)安の2万3862.67円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は791、値下がりは1237、変わらずは129と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は19.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファミマ <8028>が7.64円、ダイキン <6367>が7.56円、東エレク <8035>が7.38円、信越化 <4063>が7.02円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を14.48円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が9.37円、KDDI <9433>が7.78円、エーザイ <4523>が4.39円、第一三共 <4568>が3.67円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、情報・通信、医薬品、不動産が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、証券・商品、海運が並んだ。
株探ニュース