ファインデックスが急反発、医療ビッグデータ制度始動で関連株に思惑買い向かう

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2019年12月19日 14時06分

ファインデックス<3649>が急反発。株価は一時前日比6.6%高の1453円と16年10月以来の高値をつけている。19日付の日本経済新聞朝刊で「政府が医療のビッグデータ制度を始動させる」と報じられており、医療ビッグデータ関連の一角に政策恩恵を期待する買いが入っているようだ。医療用データマネジメントシステム「Claio(クライオ)」を運営する同社のほか、日本最大規模のレセプトデータベースを持つ医療ビッグデータ会社で16日に新規上場したJMDC<4483>、東京大学と100万人に上る医療ビッグデータを活用した共同研究を行う日本システム技術<4323>などが高い。

出所:MINKABU PRESS

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