CKDが続伸、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ
CKD<6407>が続伸している。東海東京調査センターが23日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を1230円から2140円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、20年1~3月期より業績へ前年比増収に転じると見込んでおり、20年3月期の営業利益を前年比47%減の29億円と会社計画の25億円を上回ると予想。また、続く21年3月期は前年比2.4倍の70億円と急回復を見込んでおり、株価は回復期待から実績としての回復を織り込む段階へと移行すると予想している。