今週の【上場来高値銘柄】中外薬、HOYAなど38銘柄

特集
2019年12月28日 9時00分

今週の日経平均株価は、年末で市場参加者が少なく利益確定売りも上値を抑え、前週比21円高の2万3837円と小幅に反発にとどまった。相場全体が上昇するなか、上値追いで上場来高値を更新した銘柄は38社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。

上場来高値を更新した主な銘柄は、19年12月期コア営業利益が計画を上回ると報じられた中外製薬 <4519>東海東京調査センターが目標株価を3300円から6400円へ引き上げたアイ・アールジャパンホールディングス <6035>9-11月期(1Q)経常利益が2.7倍増益で着地したストライク <6196>今期経常利益を11%上方修正・4期ぶり最高益更新を見込む壱番屋 <7630>EUV関連での見直し買いが継続したHOYA <7741> など。そのほか、エムスリー <2413> 、協和キリン <4151> など24社は先週に続き上場来高値を更新した。

※17年1月時点で株式を新規公開し、東証1部、2部、マザース、ジャスダック市場に上場する銘柄を対象とした。

◆業種別の上場来高値を更新した銘柄一覧

● 建設業―――――――――――  2銘柄

<1723> 日本電技 [JQ]

<1949> 住友電設

● 食料品―――――――――――  2銘柄

<2222> 寿スピリッツ

<2925> ピックルス

● パルプ・紙―――――――――  1銘柄

<3950> ザ・パック

● 化学――――――――――――  1銘柄

<4970> 東洋合成 [JQ]

● 医薬品―――――――――――  2銘柄

<4151> 協和キリン

<4519> 中外薬

● 金属製品――――――――――  1銘柄

<5903> SHINPO [JQ]

● 機械――――――――――――  2銘柄

<6239> ナガオカ [JQ]

<6289> 技研製

● 電気機器――――――――――  3銘柄

<6750> エレコム

<6823> リオン

<6920> レーザーテク

● 精密機器――――――――――  4銘柄

<7730> マニー

<7741> HOYA

<7747> 朝日インテク

<7780> メニコン

● 電気・ガス業――――――――  1銘柄

<9517> イーレックス

● 情報・通信業――――――――  2銘柄

<1973> NESIC

<3934> ベネフィJ

● 卸売業―――――――――――  2銘柄

<3360> シップHD

<7476> アズワン

● 小売業―――――――――――  3銘柄

<3046> JINSHD

<7508> GセブンHD

<7630> 壱番屋

● サービス業――――――――― 12銘柄

<2371> カカクコム

<2413> エムスリー

<2471> エスプール

<4290> PI

<4658> 日本空調

<6035> IRジャパン

<6071> IBJ

<6095> メドピア [東証M]

<6096> レアジョブ [東証M]

<6195> ホープ [東証M]

<6196> ストライク

<6200> インソース

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.