Tホライゾンは朝安のあと切り返す、20年3月期業績及び配当予想を上方修正
テクノホライゾン・ホールディングス<6629>は全般安につれ朝安でスタートしたものの、その後切り返しプラスに転じている。1月31日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を215億円から240億円(前期比22.4%増)へ、営業利益を12億円から16億円(同40.2%増)へ、純利益を9億円から12億円(同85.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から15円へ引き上げたことが好感されている。
光学事業の書画カメラや、事業を譲り受けた電子黒板が堅調に推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高170億2200万円(前年同期比25.0%増)、営業利益11億2500万円(同79.3%増)、純利益9億2200万円(同4.9倍)だった。