タマホームが買い気配、今期の経常最高益予想を20%上乗せ、配当も10円増額
タマホーム <1419> が買い気配でスタート。4日大引け後、20年5月期の連結経常利益を従来予想の75億円→90億円に20.0%上方修正。増益率が7.8%増→29.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
注文住宅の引き渡しが順調に進むうえ、戦略商品である地域限定商品の採算が想定より上向く。戸建て分譲住宅の販売好調なども上振れに貢献する。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の60円→70円(前期は53円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース