ワークマンが買い気配、今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ
ワークマン <7564> [JQ]が買い気配でスタート。4日大引け後に発表した20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)が前年同期比47.5%増の175億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
自社企画の主要3ブランドの販売が好調に推移。ワークマンプラスへの改装転換を積極展開するなか、マスコミやインフルエンサーを活用したメディア戦略が奏功し、既存店売上高は2ケタ成長を継続した。
併せて、通期の同利益を従来予想の163億円→203億円に24.5%上方修正。増益率が10.5%増→37.6%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース