ギフトが3日ぶり反発、3月18日を基準日に1株を2株へ株式分割
ギフト<9279>が3日ぶりに反発している。17日の取引終了後、3月18日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
また、株式分割に伴い、株主優待制度を拡充するとあわせて発表した。従来は100株以上を保有する株主を対象に食事優待券を一律で年6枚贈呈していたが、20年4月末時点の株主から保有株数に応じて食事優待券年4枚(保有株数100株以上)と年6枚(同200株以上)贈呈する。