日経平均は135円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクが堅調/寄り付き概況

市況
2020年2月19日 9時36分

日経平均 : 23329.33 (+135.53)

TOPIX  : 1674.38 (+8.67)

[寄り付き概況]

19日の日経平均は前日比135.53円高の23329.33円と反発で取引を開始した。祝日明けの米国株式相場はまちまち。アップルが1-3月期の業績予想を達成できないとの見通しを表明したことが嫌気されたほか、長期金利の低下も嫌気され、銀行やテクノロジー株を中心に弱含みとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の23190円。円相場は1ドル109円80銭台で推移している。ただ、業績を下方修正したアップルは、1.8%安程度の下げでとどまったことから、昨日大きく下落していたテクノロジー株へは、いったんは自律反発が意識される流れとなり、本日の日経平均は100円を超える上げ幅での反発スタートとなった。その後は上値の重い展開となっている。

業種別では、精密機器、医薬品、倉庫・運輸関連業、電気機器、海運業、その他金融業、情報・通信業などがプラスで推移。一方、鉄鋼、銀行業、非鉄金属、空運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>、富士通<6702>、ディスコ<6146>、楽天<4755>などがプラスで推移。一方、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>などがさえない動きとなっている。

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.