JPX日経400入れ替え予想、シャープや三菱自など新規採用候補、日本製鉄は削除も
SMBC日興証券は20日、8月に予定されているJPX日経400の定期見直しの入れ替え予想を発表した。具体的には30銘柄の採用と28銘柄の削除を予想した。現在採用銘柄のうち2銘柄が上場廃止の予定のため、採用と除外銘柄数に差が出ている。現時点で新規採用が見込まれる銘柄はシャープ<6753>やアコム<8572>、JR九州<9142>、三菱自動車工業<7211>、ホシザキ<6465>、スシローグローバルホールディングス<3563>、TOYO TIRE<5105>、東映アニメーション<4816>など。削除候補銘柄は日本製鉄<5401>や三井海洋開発<6269>、コロプラ<3668>、ペプチドリーム<4587>、ディー・エヌ・エー<2432>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、江崎グリコ<2206>、サイバーエージェント<4751>など。