半導体関連株は上値の重い展開、米インテル急伸受け寄り付き買い呼び込むも値を消す

材料
2020年3月3日 9時55分

アドバンテスト<6857>は寄り付き高く始まったものの、上値の重い展開でその後マイナス圏に沈み、東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>も朝方買い一巡後は大きく伸び悩む展開を強いられている。前日の米国株市場ではNYダウが過去最大の上げ幅を記録するなど、リスクオフの巻き戻しが顕著となった。特にインテルが大幅高に買われるなど半導体関連の上昇が目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も急速に戻り足をみせているが、東京市場では同関連株に戻り売り圧力が強い。東京エレクトロンは前日に1000円を超える上昇で切り返したものの、きょうは空売りのショートカバーによる浮揚力が働かず、足もとでは前日終値近辺まで上げ幅を縮小している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.