ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は140億円と低調

市況
2020年4月24日 9時16分

24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比9.4%減の369億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.8%減の276億円となっている。

個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> が新高値。WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> が5.10%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.58%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.37%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.23%高と大幅な上昇。

一方、UBS スイス株 <1391> は4.96%安、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は3.55%安、NEXT インドブル <2046> は3.25%安、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> は3.07%安と大幅に下落している。

日経平均株価が153円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金140億9200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均236億9700万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億9800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が4億8400万円の売買代金となっている。

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