太平電が大幅高、補修工事好調と原価低減で20年3月期経常は25期ぶり最高益更新
太平電業<1968>が大幅高で3連騰。8日取引終了後に発表した20年3月期の連結経常利益は前の期比2.4倍の95億8000万円に急拡大して着地。従来予想の62億円を大幅に超過し、25期ぶりに過去最高益を更新したことを評価する買いが向かった。
火力発電設備などの補修工事で大型改造工事や定検工事が増加したほか、人員効率化による原価低減も利益を押し上げた。なお、21年3月期の業績と配当見通しは開示しなかった。
太平電業<1968>が大幅高で3連騰。8日取引終了後に発表した20年3月期の連結経常利益は前の期比2.4倍の95億8000万円に急拡大して着地。従来予想の62億円を大幅に超過し、25期ぶりに過去最高益を更新したことを評価する買いが向かった。
火力発電設備などの補修工事で大型改造工事や定検工事が増加したほか、人員効率化による原価低減も利益を押し上げた。なお、21年3月期の業績と配当見通しは開示しなかった。
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